今月は肩甲間部の練習です。
前回うつ伏せの姿勢を整えたことで圧しやすく、効率よく、深く優しい圧が入ります。
受け手にも負担が少なく効果が上がるなんていい事ばかりです。
第7頚椎の横から脊柱起立筋を圧していきます。
ポイント①
圧す場所が個人差はありますが斜面になっているので、拇指を軽く置き右足の膝の位置を調節することで面に対し垂直になることと肩の力が抜ける感覚を探します。
ポイント②
右足の下腿を90度近く回し接地面を多くとり安定させることで深い圧になります。
この時、左足は踏ん張らず軽くポンっと置いておくだけです。
注意!
右足の位置が良くないとどんなに頑張っても左足の力は抜けません。
へっぴり腰になると腰や臀部、大腿部が痛くなるので要注意です。
膝が蝶番関節によって無理なく楽に動けるようにします。
体の向きが腰の方に斜めに向いてしまうと圧になりません。
受け手の肩周辺を目指すと良いです。
受け手の肩と圧し手の右足の距離感がとても大事です。
近すぎると拇指が滑り圧になりませんし、遠いいと圧しずらく腰や足が痛くなったりします。
肩甲間部と肩甲下部は指圧の基本となる圧し方でとても大事です。
師匠の動きを見ていると筋肉に頼らず、骨で動いてるかのような無理のない楽な体の使い方をしています。
指圧を突き詰めると武道のような無駄のない動きになるのだなと実感します。
そしてそこをみんなで目指して行くことが目標です。
新所沢駅より徒歩約5分、開放感あふれる指圧治療院です。
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